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【2022年版】Zoomの有料プランって?無料プランと徹底比較!

Zoomの有料プランとは


まず、Zoomの有料版には、以下3つのプランがあります。

・有料プランPro
・有料プランBusiness
・有料プランEnterprise


これらのプランがそれぞれどのような特徴を持っているのか、
無料プランと比較しながら下記説明していきますね。

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有料プランPro


料金:19,200円/年

3人以上のグループミーティングで時間制限がなくなることが特長です。
そして、ミーティングに参加できる人数が上限が、1ミーティングあたり最大100名になるため、
例えば企業説明会などのオンラインミーティングを開くことが可能となります。
また、Zoomの機能には録画機能もありますが、データの保存先について、
無料版だとローカルデータでしか保存できないのに対して、
有料プランProでは、クラウドに最大1GBまで保存できるようになります。

そのほか、参加者のルームへの入室承認や、参加者に対するミュート・強制退出といった、
ホストがもつ権限も、最大9人と共有することができます。


有料プランBusiness


料金:22,800円/年


有料プランProでは100人までだった、ミーティングに参加できる人数の上限が、
有料プランBusinessでは、1ミーティングあたり最大300名にまで拡充されます。
大規模なオンラインイベントを開催する場合には、ぜひこちらのプランをご検討ください。
有料プランProと変わらない点としては、
クラウドに保存できる録画データの上限は最大1GBまでという部分です。
なお、共同ホスト権限は最大9人から49人にまで増加するため、
例えばZoomの機能であるブレイクアウトルームを利用したミーティングを開く際などは便利です。
そのほか、このプランからは、Zoomを活用した企業ブランディングも可能となります。
というのは、ミーティングルームを開くのに、企業のロゴを使用したり、
招待URLも好きな形へ編集できたり、といったことができるようになるからです。


また、「管理用ダッシュボード」が利用できるようになります。
管理用ダッシュボードでは、1日ごとの使用状況レポートを見られたり、
参加者の地域を確認できたり、機能が拡充されています。


うまく活用すれば、どのような参加者が自社のイベントに興味を持ってくれたのか、
どの内容が特に参加者の反応を集めたのか、といったデータがわかるようになり、
さらに企業のブランディングができることでしょう。

 

有料プランEnterprise


料金:26,400円/年

有料プランEnterpriseは、Zoomの有料プラン3つの中でも、最上位のプランとなっています。
そのため、さまざまな機能が充実しており、大企業でも活用することができるでしょう。
ミーティングに参加できる人数は、最大500名までに増え、ホスト権限は50名以上設定することができます。
また、クラウド保存できる録画データの容量が無制限になるため、録画データの容量を気にしなくていいのが特長です。

そして、有料プランEnterpriseでは、「無料のビデオウェビナー機能」が使えるようになります。

ビデオウェビナーというのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
「Zoomビデオウェビナー」とは、オンライン上でのWebセミナーの開催に特化した機能を提供しているのが特徴です。
 

通常のZoomミーティングとは違って、参加者は基本的にホストの映像とホストが共有した画面しか見られない仕様となっています。

つまり、これまでの有料プランでは、主に企業内でのミーティングなどで使われるのがメインでしたが、
このZoomビデオウェビナー機能により、講演会を外部に開くなど、外部発信としてメインに使うことができるようになります。
 

アンケート機能投票機能Q&A機能などもあるため、
説明会に参加している人と企業側とが、双方向にコミュニケーションできるのもポイントです。

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無料プランでできること

無料プランでも機能は充実しているため、ほとんどの人は無料プランを使っているかと思います。

無料プランでできることとしては、

・1対1のミーティングが最大24時間でできる

・複数人参加のグループミーティングも40分間であれば可能
主にこの2点になります。


したがって、Zoomを企業に導入する場合には、無料版だとやや物足りないといえます。
逆に、個人ミーティングで使う分には、無料版のZoomで構わないでしょう。

 

有料プランのまとめ

 

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先に述べたように、有料プランと無料プランの大きな違いは、
時間制限がなくなることと、ミーティングに参加できる人数が大きく増えることです。
したがって、個人で使う分には無料版で構わない一方で、
企業に導入する場合や、仕事で使用する場合は、有料版であったほうが安心だといえます。
 

Zoomでは、先述したように、無料プランと3つの有料プランが用意されています。
1ミーティングにおける最大参加人数の違いが特に影響してくると思いますので、
自社で何人規模のミーティングを開くのかを軸に考え、それぞれにあったプランを選定してみてください。

そして、有料版Zoomを上手に活用して、
企業ブランディングを行っていきましょうね!

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2022年01月12日 18:15