(初心者向け🔰)ビジネスには動画配信! おすすめのプラットフォームとその未来に向けて
(初心者向け🔰)ビジネスには動画配信!
おすすめのプラットフォームとその未来に向けて
現在のビジネスに動画を活用していきたい…
動画を使って今のビジネスの幅を広げたい…
ただ、何から手をつけて良いのかわからない…
今や動画配信はビジネスにとって欠かせないツールとなり、様々なジャンルの動画が有料・無料で配信されております。
しかしながら、まだ動画配信に苦手意識を持つ方々も少なくない印象です。
「動画配信が有効である事は分かっているけれど、始めるのは難しそうでちょっと…」
そんな不安を抱く方に、今回は完全初心者向け、動画配信のスタートアップのすべてを解説していきたいと思います。
動画配信プラットフォームの種類、また自社のビジネスに合った動画配信の方法なども丁寧に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
・プラットフォームを決めよう
・撮影機材を用意しよう
・まとめ
ポイント①
プラットフォームを決めよう
まず、動画配信のプラットフォームとは何ぞやというところから。
動画配信プラットフォームとは、動画を作成・管理するツールのこと。
数え上げたらキリがないほど存在するので、今回は厳選した4種類をメリット・デメリット含めご紹介していきたいと思います。
YouTube
まずは言わずと知れた超有名どころ、YouTubeです。
気軽に動画配信が始められる上に完全無料の強力なプラットフォームです。
しかもYouTubeは無料で利用できるプラットフォームですが、ライブ配信の機能や月額課金の機能など、大変機能の充実しているプラットフォームでもあります。
またユーザーの母数が大きいので、自社の認知を広げたい場合は最適なプラットフォームでしょう。
ただ唯一にして最大のデメリット「ユーザーが多すぎるがゆえに埋もれてしまいやすい」という難点があります。
しかしYouTubeでユーザーに認知された動画はテレビ広告にも軽く匹敵するビジネス効果があります。
繰り返しになりますが、その影響力はとても強力です。
ニコニコ動画
ニコニコ動画は株式会社ドワンゴが運営する動画配信プラットフォームです。
こちらも無料で始められます。
コンテンツへの課金機能が充実しており、月額料金でチャンネルを運営したり、コンテンツごとに料金を設定したりすることができます。
ですが、YouTubeと比べるとユーザーが少ないのがデメリットと言えます。
有名YouTuberの中には「YouTubeで認知を獲得しニコニコ動画に誘導し課金してもらう」というフローを作っている方も多数おります。
コンテンツ自体を商材として販売していきたいBtoC企業には大変おすすめです。
Vimeo
Vimeoは無料で利用できるプランと有料プランの両方が用意されている動画配信プラットフォームです。
無料で利用できるプラットフォームとしては珍しく、広告表示がありません。
特徴としては、動画のダウンロードに対するセキュリティが厳しいところです。
そのため「セキュリティを担保したまま、できるだけ費用を抑えながら動画配信を行っていきたい」と考える方には有用なプラットフォームです。
ちなみに有料プランは最大でも月額7,500円。
動画を再生するドメインを指定できたり、動画ごとにパスワードを設定することも可能になりますので、オウンドメディアでのみ視聴可能にしたい場合などにとても適しています。
MOOGA
MOOGAは「しんせつ」「かんたん」「わかりやすい」をコンセプトとした有料の動画配信プラットフォームです。
機能をあえてシンプルにすることで、初心者でも迷うことなく動画配信をおこなうことができる環境を実現しています。
とにかく簡単に動画配信を始めてみたい企業にはとても魅力的なプラットフォームと言えます。
月額利用料は15,000円から。
他の有料プラットフォームと比べると安価です。
ただし、ライブ配信や課金のシステムはありません。
以上、プラットフォームの選択は
料金
やりたい事
操作性
を意識しながら選ぶようにしましょう。
ポイント②
撮影機材を用意しよう
機材と聞いていきなりハードルを感じた方がいらっしゃると思います。
手持ちの携帯では鑑賞に耐えうる動画は撮影できない上に、カメラ、三脚、ジンバル…予算がどれだけあっても、本格的に動画事業に乗り入れようとなると、たまったものではありません。
おまけに撮影の技術、編集の技術…それが無いが故に動画配信参入を躊躇してしまうビジネスパーソンも多いはずです。
ましてやインタビュー方式にするとなると、インタビュアーを雇う必要もありますね。
これはどなたも困りどころなのではないでしょうか。
しかし今や、動画を撮影してくれる制作会社が続々と腕を磨いて待っている世の中です。
魅力的なコンテンツの作成をと考える方は、丸ごと外注しましょう。
現在では動画制作に特化したプロフェッショナルが存在します。
コンテンツ自体に魅力があれば、生き馬の目を抜くことも可能です。
まとめ
いかがでしたか?
動画を使ったビジネスを展開していく場合に初心者が最低限考えることは、本記事で紹介したように「いかに適したプラットフォームで」「いかに魅力的なコンテンツを」「どのように活用したいか」この3つです。
この3つを欠けること無くそろえることができたならは、ビジネスにおいては非常に大きな付加価値を追加できることになります。
今や動画は営業・セミナー・展示会・イベント・採用活動・教育研修・マーケティング等々、企業活動の様々なシーンで利用されています。
大切なことは、ビジネスニーズをきちんと満たしてくれる動画を作成することです。
動画コンテンツ活用に取り組む際は、この事を忘れずにビジネス上の目標を達成していただければと思います。
【動画制作会社に依頼するメリット】
こんな方におすすめ!
・動画を作成する知識が無い
・いざ撮影したくとも、どんなとコンテンツを撮影したら良いのかもわからない
・インタビュー形式での動画を作りたいがインタビュアーも居ない
・上質なコンテンツが必要だが機材を揃える余裕はない
・動画撮影にそこまで労力を割けない
上記のような多数のビジネスパーソンには、制作会社に依頼することはメリットしかありません!
コンテンツを制作会社に依頼する場合も、ただお洒落な映像を撮影してくれるだけではなく意見のすり合わせをしっかりとしてくれる「より良質な」制作会社を選んでもらいたいですね。
2021年08月04日 17:07